現在もっとも使用されているピルは混合型と呼ばれるもので、月経がはじまった5日目から、毎日1錠を3週間続けて飲みます。
ピルによって、性中枢(視床下部)が神経細胞を刺激され、卵胞の中の卵子も成熟せず、排卵もおきなくなります。
ピルの副作用としては、吐き気、肥満、不正出血などですが、一番大きな副作用としては、血管に対する作用によって、血栓症がおこる場合があるということです。
また、内臓疾患がある人、例えば糖尿病、肝臓病、腎臓病、心臓病、バセドウ氏病などの人はピルは使えません。
それから、ピルの服用は、夫婦関係の心理的な面にも影響を与えます。
ピルの避妊効果は100パーセントですから、それにより妻が夫へある種の優越感、または対等意識をもち、夫がそういう妻の意識に不安を感じた時、夫婦仲に不協和音が生じることがあるでしょう。
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